松崎町~いろいろ情報〜
「日本で最も美しい村」連合に加盟しています
日本で最も美しい村とは・・・
「日本で最も美しい村」連合は、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、 最も美しい村としての自立を目指す運動としてスタートしたNPO法人で、現在、松崎町を含め全国60の町村と地域が加盟しています。
連合では、素晴らしい地域資源を持つ美しい町や村、地区が「日本で最も美しい村」を宣言することで自らの地域に誇りを持ち、 将来にわたって美しい地域づくりを行い、地域の活性化と自立を住民自らの手で推進することを支援しています。
当町では、「石部の棚田」「なまこ壁の建造物」「塩漬けの桜葉」の3つを地域資源として、入会申請を行い、 連合の加盟資格審査を経て、平成25年10月に本連合に加盟をさせていただきました。
美しい村構成要素
石部の棚田 「静岡県棚田等十選」に認定された棚田からは、富士山や南アルプスを 望むことができます。この棚田は、荒廃していたものを地域住民が復田し、棚田オーナ―制度により、農作業を通して都市住民との交流を図っ ています。収穫された古代米からは、焼酎やそうめんなどの商品も開発 されています。また、畦に灯りをともす「石部の灯り」や段々を活用 したコンサートなどのイベントも開催されています。 | なまこ壁の建造物 建物の壁面に平瓦を貼り、目地を漆喰でかまぼこ状に盛り上げる なまこ壁の建造物は、町内に200棟余り残り、昔ながらの趣を 漂わせています。町では、「なまこ壁技術伝承事業」により、 技術の伝承や町並みの整備を図るとともに、有志による「松崎発 なまこ壁と鏝絵を未来へつなごうプロジェクト」が保全・啓発活 動を進めています。 | 塩漬けの桜葉 さくら餅などに使われる塩漬けのさくら葉は、町の特産品で全国 シェアの70%を占めています。5~8月にかけ摘み取られたオオ シマザクラの葉は、大樽に塩漬けされ、半年後に甘い香りを漂わせ、 その香りは、環境省の「香り風景百選」に選定されています。 さくら葉は、商品の材料として利用され、松崎ブランド品として 販売されています。 |
松崎町へのアクセスいなか暮らし応援施設 ゲストハウス・イトカワ合同会社さとづくり総合研究所により、長年使っていなかった民宿が改装され、この夏『ゲストハウス・イトカワ』が誕生しました! お迎えするのは、いなかに移住して20年近い2人。人づきあいのこと、空き家のこと、仕事のこと、なんでも相談に乗ります。 海・山・川が、すぐ目の前に広がる、静岡県で最も小さな町「松崎町」で、いなか暮らしを体験してみませんか? 農業体験ツアーも定期的に開催しています! ゲストハウス&農業体験の詳細は、さとづくり総合研究所HPへ ゲストハウス・イトカワ ゲストハウス外装 ゲストハウス内装
地域おこし協力隊を2名募集します!松崎町では2016年度、新たに2名の地域おこし協力隊を採用します。 【募集内容】 A:地域産業の振興(1次産業の振興から6次産業化を目指す。) B:技術や文化の継承(鏝絵やなまこ壁を保全していくため、左官技術を身に付けてもらい地域資源を保全継承していく) C:新しい仕事の創出もしくは人材不足の業種への人材育成 応募に関する詳細はこちら→松崎町役場HP 松崎町地域おこし協力隊の活動の様子はこちら→facebook、twitter
| ||||
|
行って見よう!

読んで見よう!

調べて見よう!
